戯言

思ってたこと。最近はっきりとわかったこと。
いつからか自分は誰かに甘えている。


いつかのブログ(非公開のかもしれない)に書いたかもしれないけれど
自分は小学生の中学年まで友達らしい友達がいなかった。
学校に行ってもつまらない日々。あの頃は何を思って学校に行っていたのか。
楽しいことは家にいてる時、姉や弟と遊ぶこと。3つ上の隣の家の友達Aと遊ぶこと。
この頃はどこかに遊びに行くといったことはなかった。
家の前だけが自分の遊び場だった。
小学2年に入ると友達Aが自分の学年まで遊びに来てくれることがあり、
彼は誰にでも好かれる人で人気者だった。自分に会いにきてくれることもあり
彼の友達であることがとても嬉しかったし、自慢だった。
彼のおかげで暗い性格も少し明るくなった。
そして3年生に入り幼馴染の友達Bと出会う。
当時、彼と自分は背格好や運動能力、学力、顔が似ていた。
ただ違うのは彼は明るかった。彼のおかげで少し友達が増えた。
けれどまだ内気な性格なままだった。(今でもそうだけれど)
高学年に入ると友達Cに出会う。
彼は家が近く、彼の家とは親類関係(祖父が?)だということは知っていた。
今まで話したことはなかったが、自分を気に入ってくれていたのか
友達の輪に入れてくれた。スポーツ万能の彼は人気者で、誰からも好かれていた。
(ちなみに甲子園で準優勝した男)
彼のおかげでクラスの全員(男のみ)と仲良くなれたし、大分明るくなった。
でも、この頃も家にいるのが好きだった。
中学校に入り、友達Bともう一人の幼馴染Dと3人でいることが多くなった。
特に友達Bはよく家に遊びに来ていた。
彼とは中学も学力がほぼ同じだった。
受験シーズン直前になると彼のほうが点数がよかったが、負けたくなかったので
同じ高校にした(別の理由もあるけれど)
高校に入りid:Borisや友達E達とであった。
友達Eは家が近く、小学校も中学校も同じだけれど話したことがなかった。
中学校から自分は怖そうなイメージが定着し、少し威張っていた(ただし喧嘩とかしたことない)
彼とはすぐ仲良くなった。が、彼の今のイメージ前面に押し出すことになってしまった。
おかげで彼は未だ彼女がいない。というか女友達を作るきっかけをなくした。
申し訳ないと少しだけ思っている。(Borisは笑っとけ)
ちなみにBorisとは1年のときしか同じクラスじゃなかったのに何で仲がよくなったのか
覚えていないのでおしえてくれ。
高校3年間は友達Bが部活に専念していたので友達E達と遊ぶようになった。
けれどこの12年間。生きてきて18年間本音を語ることは少なかった。
それは親とも。


大学を選ぶのは少し悩んだ。仲のよい友達は通いや別方向のが多かったから。
実際高校から俺を含め6人この大学に来ていて4人は知り合いだったけれど、
そんなに仲がよいわけではなかった。でも、今はここにきてよかった。
ここ以外はわからないけれど、きっとそうでなければ本音を言える人たちとは
出会わなかったし、ずっと自分を出さない自分でいたとおもう。
今までの18年間よりもここ2年間が本当に自分にとっていろいろあったとおもう。


けれど、自分の弱いところを見せることに慣れてしまったのか
人に頼ることを覚えた。人は人に頼らないと生きていけないのは確かだ。
けれど、人に甘えすぎている自分がいる。
人に自分の弱さを見せて助けてもらおうとしているずるい自分がいる。
ただ、逆に言えば助けてくれるいい友達ばかりで自分はとても恵まれていると
思うし、幸せなんだと思う。


自分のことを全部言う必要はない。
誰かに全部助けてもらうのは間違ってる。
悩みは誰でも持ってるけれど、自分でがんばっている。
俺だけが回りに表に出している。
もう少し強くなろうとおもう。
自分のことを見捨てないで心配してくれる人たちのためにも。


あと、みんなに優しすぎるといわれたことで悩んでいたけれど
(本当に優しいかはわからないが)
わざと自分を壊すことをするのはダメだとわかった。
結局自分に帰ってくる。


流動的な部分もなおしたい。


自分の大切なところは残して変わっていきたい。


最後のあたりはBlog見てる中で相談してた一人くらいしかわからないとおもうけれど
なんとなく書きたかった。


考えながら打ってるのでおかしな部分が多いと思いますがそのあたりはスルーしておいてください